06

お砂糖は、
脳のごはん!

お砂糖とアタマ

脳のエネルギーになれるのは、
通常はブドウ糖だけ。

CHAPTER 1

実は、脳は人間の体内で多くのエネルギーを消費する臓器のひとつ。その量は、なんと1日分のエネルギーの約20%にも上ります。
しかも脳は、通常ブドウ糖以外のものをエネルギーとして使うことができません。

また、脳に貯蔵できる量もごくわずかなので、こまめにブドウ糖を補給することが必要です。
そして、ブドウ糖を効率よく摂ることができる食品が、お砂糖なのです。

お砂糖で脳が活性化!

CHAPTER 2

ブドウ糖はお砂糖のほかに、ごはん・パンなどのでんぷんを構成する成分です。
これらを食べることで、脳にエネルギーが補給されます。

中でもお砂糖は、ごはん・パンよりも早く吸収され、血液中に取り込まれます。

お砂糖を含んだ甘いものを上手に摂取することは、脳の活性化につながるのです。

お砂糖のチカラで記憶力アップ!?

CHAPTER 3

空腹時にイライラしたり、思考力が鈍ったりする時には、脳に十分なブドウ糖が補給されていないことが考えられます。

また、ブドウ糖の摂取が、記憶力アップにつながるという興味深い実験結果もあります。
集中力が必要なときに、試験の前に。脳のエネルギーとなるお砂糖の摂取をオススメします。