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お砂糖ができるまで
お砂糖の生産量は、世界中でなんと約1億7000万トン(2016年)。その約8割は、サトウキビが原料です。
ここでは、サトウキビから精製糖ができるまでを一緒に見ていきましょう。
CHAPTER 1
サトウキビは、収穫するとどんどん糖分が失われていきます。また、そのままの形で運搬するのは難しいため、現地で糖汁をしぼり、煮詰めて結晶をつくります。これが「原料糖」です。
原料糖にはまだ不純物が含まれており、白ではなく茶色の状態。これらを精製し、安全・安心なお砂糖にするために、消費地に近い工場へと運びます。
CHAPTER 2
工場ではまず、原料糖の結晶表面の不純物を洗って取り除き、温水に溶かします。
それから不純物を沈殿させてろ過し、さらに活性炭などを用いて吸着させることで、無色透明できれいな「糖液」をつくります。
CHAPTER 3
こうしてできた糖液を、真空結晶缶のなかで濃縮しながらお砂糖の結晶をつくります。その後、遠心分離機で結晶と糖液とに分けます。
結晶を乾燥・冷却すれば、白くて甘いお砂糖のできあがり。結晶の大きさを調節することで、グラニュー糖や上白糖、白ザラ糖などの大きさの異なるお砂糖を作ることができます。
また、分離した糖液にはまだかなりの糖分が残っているため、結晶を取り出す工程を何度か繰り返します。その繰り返しの加熱により着色した糖液からできるのが、三温糖や中ザラ糖です。
CHAPTER 4
てん菜からお砂糖をつくる場合は、サトウキビの場合と砂糖分の取り出し方が異なります。サトウキビの場合は茎をしぼって砂糖汁をとりますが、てん菜の場合は、砂糖分の含まれる根の部分を刻んで、お湯に浸して砂糖分を抜き出します。
その後の製造方法は精製糖とほぼ同じですが、てん菜の場合は産地である北海道内に製糖工場があるので原料糖はつくらずに、原料から製品まで一貫して製造します。
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