初めての対局で、
負けず嫌いに火がついた。

子どもの頃はとにかくやんちゃでした。男の子と毎日取っ組み合いのケンカをするような、男勝りで負けん気の強い性格でしたね。
将棋との出会いは9歳のとき。小学校の休み時間に、クラスメイトの男の子と指したのが最初です。そのときボコボコにやられて、負けず嫌いに火がつきました(笑)。そこから本格的に将棋を学び始めて、将棋道場や将棋会館にも通うようになりました。
実は「番長」っていう愛称も、昔から勝ち気で、男の子が相手でも強気だったことが由来なんですよ。

大人とも公平に勝負できる
将棋に夢中に。

将棋が好きになった理由は「公平」だから。たとえば小学生の頃、上級生の男の子にケンカで挑んでもさすがに歯が立たないんですけど(笑)、将棋はルールさえわかれば上級生にも、大人にも勝てる可能性があります。しかも将棋には、運の要素がほとんどありません。すべては自分次第なんです。努力が結果に現れるのが楽しくて、ここまで続けてこられたのだと思います。
あとは、将棋を通じてたくさんの方と出会えることに喜びを感じます。今はリアルイベントが少なくなっていますが、そのぶん動画チャンネルでの配信を通じて、一人でも多くの方に将棋の魅力をお伝えしたいと思っています。

甘い物は、
勝負どころで欠かせない「燃料」。

将棋という競技は体力勝負。糖分が尽きるとアタマが真っ白になってしまうこともありますから、対局のときには甘い物が欠かせません。私にとって甘い物は、ここぞというときに集中するための「燃料」ですね。
今の目標は、もう一度タイトル戦の舞台に立つこと。そしてその姿を、動画チャンネルを通じてファンの皆さまへお届けして、喜びを分かち合いたいと思っています。